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本日対戦のデンマーク代表ってどんなチーム?

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 なでしこジャパンはデンマーク代表とアルガルベでは今回で3年連続の3回目の対戦となる。過去2回の成績は、2012年、2013年ともに2-0といずれも勝利している。昨年の試合の得点は、17分の川澄と41分の大儀見によるものだった(以下のYouTube動画は昨年のハイライト動画)。

 デンマーク女子代表は、最新のFIFAランキングでは13位に位置している。アルガルベでの過去2回の結果から見ても、安全に勝つことのできる相手に見えるかもしれない。

 しかし、デンマーク代表は、昨年スウェーデンで開催されたUEFA 2013で好成績を残している。グループリーグでは2分け1敗という結果で、辛うじて決勝トーナメントに進出をしたくらいだったものの、ノックアウトステージでは、グループCを3戦全勝で勝ち抜いたフランスをPKの末破り(スコアは1-1)、準決勝に進出。決勝をかけたノルウェーとの試合では、0-1のビハインドの中、マリアン・クヌーセンの終了間際のゴールで追いつき、延長戦に持ち込んだ。ノルウェーとのPK戦では敗れたものの、ベスト4という結果で大会を終えた。

 ロンドン・オリンピック準決勝でたくさんのシュートでなでしこジャパンを脅かしたフランス代表と、昨年のアルガルベで日本代表に2-0で勝利したノルウェー代表に対して、互角かそれ以上に戦い合ったということは、手強い相手には変わりないということの証明になっている。

デンマーク女子代表のUEFAでのフォーメーション

 チームとしての特徴をUEFAがUEFA2013大会後にまとめたレポートから一部引用する。

  • ・4-2-3-1か4-4-2で基礎とした、自信に満ち、構成されたコンビネーションプレー。
  • ・バランスとボール供給に長けたソンダガード・ペダーセンのMFとしての際立った能力
  • ・冒険的な両サイドバックの縦横無尽な攻撃参加
  • ・クヌーセンとハーダーという中央の攻撃的プレーヤーのオン/オフザボールの上手さ
  • ・GKペーターセンのコンパクトで堅実な守備
  • ・ 高いレベルのスタミナと戦術的な意識。訓練され、よく組織されたチーム

 デンマーク代表は今大会、メンバーを大きく変更してきている。例えば、上のキープレイヤーとして上げられているペダーセンは、昨年妊娠を公表し、代表から退いた。アルガルベ初戦と上のフォーメーションにあるノルウェー戦の、両方で先発出場した選手は、ペターセン、ヴァイェ、ニールセン、クヌーセンの4選手しかいない。また、若手ながら既にチームの攻撃の柱であったハーダーは先週土曜日に怪我をして離脱している。

 これらの新しい顔ぶれがなでしこジャパンとどのような試合を繰り広げるのか。それは試合を楽しみに待つ事にしよう。本日のテレビ放送は、23時からフジテレビ系列で行われる。