ティレソー 3-0 バーミンガムシティ (計3-0)
前半までは0-0。49分にマルタのPK失敗があったものの、その後の61分と72分のプレスの2得点で試合の流れはティレソーに。試合終了直前には、UWCL終了後にチームを去るマルタのダメ押しゴールでとどめを指し、決勝進出を決めた。
ヴォルフスブルク 4-2 ポツダム (計4-2)
ドイツ勢同士の対決は、10,000人を越えるホームの歓声に後押しをされたヴォルフスブルクに軍配が上がった。36分、41分のアレクサンドラ・ポップの2ゴールで、同点と逆転に成功。その後はポツダムの攻撃を封じ、最後は80分のミュラーの得点で勝ち越し、そのまま逃げ切った。これでヴォルフスブルクは昨年に引き続き決勝進出が決定し、連覇に挑むことになる。決勝は、5月22日にリスボンで行われる。
WCLで唯一準決勝まで残っていた日本人選手だった永里は、2nd legでは先発で出場し、90分間通してプレーした。33分には、ヴォルフスブルクのディフェンダーとゴールキーパーとの間のミスを逃さず、キーパーからボールを奪い、ポツダムの2点目となったアノンマのゴールを演出した。
In the all-German SF, @VfLWob_Frauen beat @turbinepotsdam 4-2, with 2 goals by Alexandra Popp. http://t.co/osnZ6C69B4 pic.twitter.com/NlU55pg6NP
— FIFA Women'sWorldCup (@FIFAWWC) April 27, 2014