ブリスベン・ロアーに所属する、エリーズ・ケロンナイトとタメイカ・バットの2選手が、なでしこリーグの伊賀FCくの一と契約したと現地メディアが報じた。
バットは、1991年生まれの攻撃的MFで、身長は158cm。オーストラリア代表としても2007年から活躍している。先日行われたばかりのWリーグ2013-2014シーズン表彰式では、最も栄誉のある賞である「プレイヤー・オブ・ザ・イヤー」を受賞している。「日本はここ4,5年、女子サッカーのトップレベルに位置しているから、リーグの試合やチームメイトを通してたくさん学ぶところがある」と語るように、日本でのプレーを楽しみにしている様子だ。
The Westfield @WLeague Julie Dolan Medal (Player of the Year) goes to @TamekaButt (Brisbane Roar) #ALWLAwards pic.twitter.com/VHBLqB5Ql4
— Football Australia (@FFA) April 28, 2014
ケロンナイトは、1990年生まれのミッドフィルダー。”KK”という愛称で親しまれている。こちらもバットと同じく、オーストラリア代表メンバーのひとり。2人はともに2010年アジアカップの優勝時のメンバーでもある。
news.au.comの記事(“Player of the year Tameka Butt’s ankle no longer rankles as AFC Women’s Asian Cup looms“)が伝えるところによると、アジアカップ終了後に伊賀FCに加わると言う。
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