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ヨーロッパでの活動を終えて、NWSLのクラブに合流する選手たち

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 ヨーロッパを拠点にしていたプレイヤーたちが、リーグの全日程を終えたり契約満了となったりして、NWSLに戻ってくる時期がやって来た。これによって、現在、順位的に芳しくないチームが巻き返してくる可能性がある。昨年の例では、リヨンからラピーノがシアトル・レインに戻ると、それまで開幕から10戦で1分け9敗という結果だったシアトルが、その後の6試合で4勝2敗と巻き返した例がある(リーグ終盤では再び負け越してしまったが)。

 このリストに含まれる選手達は現役のA代表メンバーであり、チームにとって大きな戦力となるのは間違いない。
 なおここでは、ヨーロッパでのシーズン中から、すでにアメリカのチームへの加入が決定していた選手のみを取り扱う。シーズン終了後に新たに契約してNWSLに参加する選手は取り上げない。

ベロニカ・ボケーテ(ティレソー -> ポートランド・ソーンズ)

 ボケーテは、WCL決勝でのゴールが記憶に新しいスペイン代表の選手(このリストの中で唯一の非アメリカ国籍)。既に、ポートランドに到着しており、近日中にも試合で見られることだろう。アメリカに到着した際のインタビューはこちら(Portland Thorns video: Veronica Boquete talks about first training session)から見る事ができる。

クリステン・プレス(ティレソー -> シカゴ・レッドスターズ)

 WCLでは決勝でヴォルフスブルクのミュラーが2得点したために惜しくも、得点ランキング1位を逃してしまったプレス。アルガルベで日本との試合にもスタメンで出場している。シカゴは、現在、5月のアウェイ4連勝で調子を上げている中、プレスのチーム合流は更なる追い風となるだろう。

サラ・ヘイゲン(バイエルン -> FCカンザスシティ)

 ヘイゲンは、1989年生まれのフォワードで、今年のアルガルベカップでのスウェーデン戦でA代表デビューをした。FCカンザスシティには、リトルと得点ランキング1位を争うロドリゲスがすでにいるが、この長身フォワード(身長180cm)の加入によって、チームの攻撃力はより増すだろう。

トビン・ヒース(パリSG -> ポートランド・ソーンズ)

 ヒースは、6月7日にクープ・ドゥ・フランス決勝を控えていて、なおかつ帰国時期がアメリカ代表とフランス代表との間の親善試合の日程と重なってしまうため、チームへの合流は今月中旬から下旬になると見られている。

メーガン・クリンゲンバーグ(ティレソー -> ヒューストン・ダッシュ)
ホイットニー・エンゲン(ティレソー -> ヒューストン・ダッシュ)

 この2選手も、ボケーテ、プレスと同じく、ティレソーとの契約満了のためにNWSLのチームに合流する選手だ。2人ともディフェンダーで、6月のフランスとの親善試合に備えたアメリカ女子代表メンバーにも招集されている。なお、既に練習に合流しており、近々試合にも出場すると見られている。