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アメリカ、 エリス=グスタフソン体制でフランス相手にあす初陣

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 アメリカ女子代表は日本時間で明日15日の8時30分から、ジル・エリス、グスタフソン体制になって初めての試合を行う。

 先月行われた中国との親善試合の1試合目のあと、サーマンニ監督の突然の解任が発表された。その後、代行として中国との親善試合2試合目から監督を務めたジル・エリス氏が、5月16日(現地時間)にそのまま正式な監督に就任した。またその後、UEFA女子チャンピオンズリーグ終了後にティレソーの監督だったグスタフソン氏がエリス監督のアシスタントコーチに就任することが発表され、こうして女子ワールドカップ2015カナダ大会まで残りおよそ1年となった時期にようやく体制が整った。

 エリス氏は、イギリスのポーツマス出身で現在47歳。1996年、アメリカサッカー連盟A級コーチングライセンス取得。2000年代からアメリカ女子代表チームに携わるようになり、はじめは世代別代表の監督を担っていた。後に、北京オリンピックではスンダーゲ監督(当時。現スウェーデン女子代表監督)のもとでアシスタントコーチとして仕え、その他にはアメリカサッカー連盟開発ディレクターや、スンダーゲ監督からサーマンニ監督に代わる間の代行監督などを務めた。

 グスタフソン氏は、こちらもスンダーゲ監督の下で2012年にアシスタントコーチの座についていた人物だ。同年にティレソーの監督に就任してからはアメリカ女子代表チームを離れたが、ティレソーでは代表メンバーのプレス、クリンゲンバーグ、エンゲン、クリーガーといった所属選手を指導していた。アメリカ女子代表選手たちにとっては、馴染みのある指導者と言えるだろう。

 そんなアメリカ代表がホームで親善試合の相手として迎えるのは、今年のキプロスカップで優勝し、最新のFIFAランキングで4位まで上昇したフランス女子代表だ。フランス女子代表は、国内リーグが終了してすぐの11日に、赤道ギニアでブラジルと対戦してスコアレスドロー。ただ、コンディションを考慮してか、どちらもベストメンバーではなかった(※ルナールは、この試合で一発退場となったために、アメリカとの1試合目の出場が無くなった)。

 アメリカ代表がフランス代表と戦うのは、ロンドンオリンピックのグループステージ以来となる。アメリカはサイト(ussoccer.com)上で、フランス代表のヨーロッパ予選での好成績を強調した。フランス代表はグループ7に属し、現在までで7戦全勝、45得点2失点という成績だ。そしてサイト上の記事の中では、12得点でランキングトップに立つティネイと15アシストを誇るネシブの名前が特筆すべき選手として挙げられている。上り調子のフランス代表がアメリカ相手に初勝利を上げるのか、あるいは、FIFA世界ランク1位のアメリカ女子代表がその差を見せつけるのか。

 親善試合は2試合行われ、第一試合は、15日8時30分にフロリダ州タンパで、第二試合は20日8時30分にコネティカット州ハートフォードでそれぞれキックオフ予定だ。試合は、ussoccer.com上でストリーミング中継される予定。


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