なでしこリーグ第18節の浦和レッズレディース対INAC神戸レオネッサの試合で、浦和が敗れたため、前日の勝利によって勝ち点を1上回っていた湯郷ベルのレギュラーシリーズ首位が決定した。湯郷ベルはこれにより、エキサイティングシリーズの最多アドバンテージ勝ち点6と、国際女子サッカークラブ選手権(IWCC)2014への出場権を得た。シーズンを通して首位に位置することの多かった浦和Lは、引き分け以上で1位になれたが、惜しくもタイトルを逃した。また、最終節の黒星によって勝ち点で並んだベレーザに得失点差で抜かれていたため、最終順位は3位となった。
