ヴォルフスブルク所属のフィッシャー、ケスラー、ミュラーの3人が対象となっていた、UEFAヨーロッパ女子最優秀選手賞の受賞者が8月28日に発表された。受賞したのはナディーン・ケスラー。2年連続で女子チャンピオンズリーグ(WCL)と国内リーグを制覇したチームのキャプテンとしての貢献や、WCLファイナルのティレソー戦でチームの決勝点となったミュラーのゴールのアシストなどが評価された。
Nadine Kessler holds her, UEFA best women's player award, next to her teammates @fischer_nilla & Müller. #AFBL #UWCL pic.twitter.com/5xdDN2MgeV
— FBL News (@NewsFBL) August 28, 2014
ケスラーは受賞コメントとして、「この賞をもらうことはたいへん名誉なことです。チームの皆とチームを裏で支える皆に感謝します。この賞は皆でとったものです」とコメントした。
なお、最後の3人の中での順位は、ケスラー、ミュラー、フィッシャーの順だった。これ以下のトップ10については以前の記事、“UEFA女子最優秀選手候補は、フィッシャー、ケスラー、ミュラーのヴォルフスブルクトリオ”を参照のこと。以下の動画は2014年のケスラーのプレー動画。
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