9月17日にアルビレックス新潟レディースは、昨年リーグ後半途中から入団し活躍したティファニー・マッカーティーが今シーズンも期限付き移籍で加入することを発表した(参照: 新潟L公式-“ヒューストン・ダッシュからティファニー・マッカーティー選手 期限付き移籍加入内定のお知らせ”)。昨年の皇后杯決勝で、「4冠」に挑んだINAC神戸レオネッサの最後の砦として立ちはだかったこのNWSLプレイヤーを覚えている人も多いだろう。
JUST IN: The Dash have re-signed forward Tiffany McCarty –> http://t.co/5DL5sVCTMW #DashOn pic.twitter.com/1okIm8yDHH
— Houston Dash (@HoustonDash) September 17, 2014
また、同日、マッカーティーが所属するNWSLのヒューストン・ダッシュが、マッカーティーとの契約を来シーズンも結ぶことを発表した(参照: ヒューストン公式-“Houston Dash re-sign forward Tiffany McCarty”)。ヒューストンの発表によると、マッカーティーの新潟でのローン移籍期間は、10月1日からの3ヵ月間となっている。つまり、皇后杯終了までマッカーティーを日本で見られるということだ。
マッカーティーは今シーズン、NWSLのヒューストン・ダッシュで、20試合に出場(11試合先発)し、1148分で4ゴールと活躍した。4ゴールはチーム最多タイ記録。