29日に行われた、クック諸島とのゲームを11-0の勝利で終えたニュージーランド女子代表が、オセアニア予選から出場権を獲得した。初戦のトンガ戦では16-0で大勝し、2試合目のパプア・ニューギニアとの試合は、3-0で勝利。大会を通じて通算30得点無失点と圧勝した。
WE'RE THERE!! #FootballFerns qualify for the @FIFAWWC in Canada in 2015!! @OFCfootball #OFCWNC pic.twitter.com/HxWYzBpE7U
— New Zealand Football (@NZ_Football) October 29, 2014
ニュージーランド女子代表は11月下旬に、フランス女子代表と1試合、ノルウェー女子代表と2試合を行うヨーロッパ遠征を控えている(参照)。簡単に出場権を獲得したニュージーランドだが、代表の真価はこの遠征で試されることになるだろう。
ASエルフェン埼玉所属のサラ・グレゴリアスは、1戦目と2戦目にフル出場し、1試合目では3得点の活躍。3試合目は出番はなかった。
なお、大会初戦では、ニュージーランド女子代表のアビー・アーセグが、代表史上初となる100試合出場を達成した。2014年には、なでしこジャパンの岩清水梓、ドイツ女子代表のメラニー・ベーリンガーなどが同じく100キャップを達成している。
Saturday's win over Tonga – @aerceg5's 100th game for the #FootballFerns http://t.co/iU1QqJbaNq #OFCWNC pic.twitter.com/EVY2LaomXA
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