INAC神戸レオネッサ所属の澤穂希が、24日にフクダ電子アリーナで行われたなでしこリーグエキサイティングシリーズ最終節に出場し、リーグ通算出場試合数を300の大台に乗せた。会場ではアウェイにもかかわらず、INACとジェフの選手が混じって、澤を祝福するセレモニーが行われた。
澤選手300試合達成おめでとう! アウェイにもかかわらず、ジェフの皆様にもお祝いをしていただきました。 pic.twitter.com/vUwtWX3KEq
— INAC神戸レオネッサ (@inac_kobe2001) November 24, 2014
川澄奈穂美が11月20日に公開したブログ記事で、チームメイトの田中明日菜と何か作っている最中の写真が掲載されていたが、それは選手たちの写真付きの寄せ書きだったようだ(下埋め込みツイート内の画像)。湯郷ベルの宮間あや(右中段やや上)や、かつて同僚である、近賀ゆかり(中央左上)と那須麻衣子(左上)からもメッセージが寄せられたことがわかる。
みんなからのメッセージがBOOKになってプレゼントされました。INACだけではなく、澤選手にゆかりのある他のチームの選手からもメッセージが書かれていました。企画制作は後ろで嬉しそうに【3】ってやってる川澄奈穂美♪本当におマメさんです。 pic.twitter.com/VD9B0ccbrQ
— INAC神戸レオネッサ (@inac_kobe2001) November 24, 2014
なお、2014年のエキサイティングシリーズにおいて、澤の他には、日テレ・ベレーザの岩清水梓が200試合出場、浦和レッズレディースの後藤三知が100試合出場をそれぞれ達成している。