12月6日にカナダの首都オタワでFIFA女子ワールドカップ2015カナダ大会の抽選会が行われた。グループ分けの結果は、以下の画像にある通り。なでしこジャパンは、スイス、カメルーン、エクアドルと同じグループCに入った。決勝トーナメント進出という観点からすれば、どのチームにとってもチャンスがある恵まれた結果となったと言える。
EXCLUSIF – Tirage au sort de la #CMF2015 ! pic.twitter.com/PAOxrRimhC
— FIFA Women'sWorldCup (@FIFAWWC) December 6, 2014
一方で、「死の組」となったグループもある。グループDがそれだ。シードのアメリカを筆頭に、シードにギリギリで入れなかったスウェーデン、 今年のU-20ワールドカップでは準優勝し若手の活躍が著しいナイジェリア、そしてアジアカップ準優勝のオーストラリアの4チームがせめぎ合う格好となる。
Welcome to the #WWCDraw2015 with @JFA pic.twitter.com/SuV29G2bgr
— FIFA Women'sWorldCup (@FIFAWWC) December 6, 2014
(抽選会に参加した佐々木則夫監督)
6月8日(月) | 日本 vs スイス | BCプレイス(バンクーバー) |
6月12日(金) | 日本 vs カメルーン | BCプレイス(バンクーバー) |
6月16日(火) | エクアドル vs 日本 | ウィニペグ・スタジアム(ウィニペグ) |
今回の結果をどう見るかについては、一例をあげると、『世界一のあきらめない心』の著者である江橋よしのり氏が自身の見解ツイートを詳しくまとめていらっしゃるので、以下のツイート内のリンクも御覧ください。
「女子W杯組合せ決定を受けて」をトゥギャりました。 http://t.co/Op4Fdoyk6z
— 江橋よしのり (@ebashi_y) December 7, 2014
当サイトでは引き続き、各国の代表はそれぞれの結果をどうみたかなど、掘り下げた内容の記事を公開する予定です。また、筆者に余裕があれば、ワールドカップの特設ページを設置します。