ASエルフェン埼玉のゴールキーパーで、2011年までは日本女子代表としても活躍し、2011年のワールドカップ優勝時のメンバーでもあった山郷のぞみが、現役生活に終止符を打った。前日に一部で報道があったが、12月9日にクラブの公式サイトで正式に発表された。山郷のプレーが見られるのは、今回の皇后杯が最後となる。
関連記事
- 東京新聞:「サポーターと仲間に感謝」 女子サッカー元日本代表 山郷選手が今季で引退:埼玉(TOKYO Web)
- 女子サッカー なでしこジャパン 「偉大な守護神の引退に」山郷のぞみ21年目の今季で引退 – スポーツライター増島みどりの「ザ・スタジアム」
- スポニチ -元なでしこジャパンGK山郷が引退 21年間の選手生活にピリオド
女子サッカー関連者のTwitter上でのコメント
大友麻衣子
山郷さん引退… 寂しいっす(;_;) 選手としての取り組み姿勢、本当に見習うところばかりでした。 人としても素晴らしい方です。 いくつになっても高い意識を持ちながらやっていた山郷さんをもう少し見ていたかった気もします… 山郷さん本当にお疲れ様でした‼︎
— maiko.o1117 (@icomiru) December 9, 2014
宮本ともみ
山郷のぞみ選手 【引退のお知らせ】 http://t.co/dngWh0bUjG 間違いなく私にとって世界ナンバー1GKでした!皇后杯では悔いのない試合を!! 21年間お疲れ様でした(*'ω'*)
— 宮本ともみ (@mito1231_78) December 9, 2014
天野実咲
山郷さん引退か…ほんの少しだけど、一緒にプレーさせてもらえたこと、"プロ"というものを背中で間近でみせてくれたこと、本当に勉強になりました。そしてGKとしての大きさ、人としての大きさ両方を兼ね備えた私の大好きな人です。私が先に引退してしまいましたが、長い間お疲れ様でした。
— Misaki (@ZILEprimavera) December 9, 2014
山郷のぞみのコメント(エルフェン公式サイトより引用)
女子リーグに初出場してから21年目の今シーズン、現役引退を決めました。
女子サッカーの苦難の時代から現在に至るまで、応援してくださったサポーター、
関係者、先輩、そして喜びも苦しみも分け合い一緒に闘ってきた仲間に、心から
感謝します。悔いのないサッカー人生を送れたのは皆さんのお陰です。
最後の大会となる皇后杯でも、自分らしく、チームメイト、スタッフと全力を尽くします。