- 中国代表が無失点でカメルーンに1-0で勝利
- 中国の無失点はこれで今大会3度目
- カメルーンはグループリーグ同様に自慢の攻撃力をもってシュート21本を浴びせたが得点ならず敗退
#FIFAWWC // 1/8 de finale // #CHN 1-0 #CMR La belle aventure camerounaise s'arrête. Résumé : http://t.co/O95w2jDO7a pic.twitter.com/CIDQndfgOB
— FIFA Women'sWorldCup (@FIFAWWC) June 21, 2015
日本時間で21日朝に行われた中国代表とカメルーン代表との試合は、ワン・シャンシャンのゴールで中国が1-0で勝利し、ベスト8に進んだ。
中国女子代表の得点シーンは前半の12分。コーナーからファーサイドに蹴り入れられたボールを受けた選手が、ディフェンダーをかわしたあとの2タッチ目で中央に短いクロスを折り返し入れると、それをワン・シャンシャンが右脚ボレーでカメルーンゴールに押し込んだ。
カメルーン代表はこの試合で合計21本のシュートを中国に浴びせたが、中国代表の持ち前の堅い守備とキーパーのワン・フェイの活躍もあり、無失点に終わった。アフリカ勢はこれで3チーム全て大会を後にすることになったが、カメルーン代表がもっとも健闘したチームであることは疑いようがない。
中国代表の次の試合の相手は、コロンビアとアメリカとの間の試合の勝者となっている。