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世界がときめくなでしこの技法

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なでしこジャパンのオランダ代表との試合の戦いぶりは、なでしこジャパン本来の魅力が出た好ゲームでした。前回大会にパスサッカーで世界の頂点を手にし、その後フランスをはじめとした他の代表チームが日本代表を見習うようになったと言われていますが、本家の実力が十分に発揮された試合だったといってもいいでしょう。このオランダ戦の試合の最中やそのあとに、引退した名選手や指導者、あるいは現役のプレイヤーから、日本代表のパスワークや両チームの戦いぶりを賞賛するツイートが多数投稿されたので以下にまとめてみました。

指導者・元代表選手

ケリー・スミス(元イングランド代表)

元イングランド代表でしばしば「レジェンド」として扱われるケリー・スミスは、「今のところ見た中で、最高の試合。両チームによる質の高いボールの扱い、落ち着いた様子、ポゼッション。試合を見られて嬉しい」とコメントしています。

アリアン・ヒングスト(元ドイツ代表)

元ドイツ代表のアリアン・ヒングストは、日本代表のハッシュタグをつけて次のように言っています。「ワオ!一言だけ。ファンタスティック」。

ハーヴィ監督(シアトル)、ローサ監督(アーセナル)

なでしこジャパンの選手たちを直接指導したことのある、シアトルとアーセナルの監督もそれぞれ川澄選手と大野選手に言及しながら好意的なコメントをしています(訳省略)。

https://twitter.com/PedroMLosa/status/613548643400859648

現役の選手たちも

現役の選手たちもなでしこジャパンのプレーを賞賛しています。

コソヴァレ・アスラニ(スウェーデン代表)

ドイツ代表に敗れたばかりのスウェーデン代表アスラニは、「日本のプレースタイル。(目がハートの顔文字) ティキ・タカ・ブーン!(※引用注 ティキ・タカは「ショートパスをつなぎ、複数のパスコースを確保しつつオフ・ザ・ボールにおける選手の動きによってゴールへの道筋を作るプレースタイル」のこと(Wikipedia))」とツイート。

キム・リトル(スコットランド代表)

日本代表の選手に関連のある、シアトルとアーセナルに関する選手たちの多くがこの試合に注目し、言及していました。スコットランド代表のキム・リトルは、「明確な目的を持ったポゼッションとディフェンス体系に戻る際の並外れた速さ」を賞賛しています。

エマ・バーン(アイルランド代表)

アイルランド代表のゴールキーパー、エマ・バーンはかつてのチームメイトに触れ、「大野は一流だ」と語っています。

https://twitter.com/emmsb30/status/613541367940292608

フレッチャー、ノゲイラ、エイヴァーブッシュ

シアトルのフレッチャーとノゲイラ、昨年IWCCのときだけアーセナルに所属していたエイヴァーブッシュも同様に試合のことを褒めています。中でもエイヴァーブッシュは、試合について「女子サッカーの良さとはこういうものだと見せてくれている」と語っています。

さて、このように素晴らしいゲームを見せてくれたなでしこジャパンではありますが、オーストラリアとの準々決勝が控えています。オランダ戦のあとに行われたFIFA.comによるインタビューでキャプテンの宮間あやは次のように語っています「まだベストな状態ではない。オランダ戦に勝った後で60パーセントの状態」。なんとも頼もしいではありませんか。