#FIFAWWC // #JPN 2-1 #ENG Résumé d'une 1/2 finale au scénario dramatique : http://t.co/Gu1xOcbn23 pic.twitter.com/uEAdNn7P2b
— FIFA Women'sWorldCup (@FIFAWWC) July 2, 2015
現地(エドモントン)時間の7月1日17時から行われた、イングランド代表との試合に日本代表は2-1で勝利し、2大会連続の決勝進出を決めた。決勝は前回大会と同じくアメリカ代表との対戦で、オリンピックも含めると3大会連続の決勝での対戦となった。
日本とイングランドは前半に、互いに際どい判定ながらPKを獲得すると、これを日本の宮間、イングランドのウィリアムズがそれぞれ決めて1-1で最初の45分を終えた。後半、なでしこジャパンはイングランドの厳しい攻めにあい、60分台前半には、ダガンのクロスバー直撃のシュート、ホワイトの枠内シュート、ジル・スコットのヘディングシュートと立て続けに攻撃を浴びせられながらも、ディフェンス陣がなんとかこれをしのいだ。
その後も、ややイングランド代表が優位に試合を進めながらも、日本は70分に岩渕真奈を投入すると得点チャンスが増した。それでも、依然として1-1の状態が続き、延長戦に突入かと思われた中、思わぬ形で試合に終止符が打たれた。
後半アディショナルタイム1分に、熊谷が相手の前線へのパスをカットして、右サイドの川澄選手へパスを送ると、そのボールを持った川澄がサイドを上がって、エリア内に詰めていた大儀見選手にパス。このボールを大儀見についていた相手デイフェンダーのバセットがクリアしようとして触れたものの、そのボールはクロスバー下をたたいたあとにゴールラインを割った(以下埋め込みツイート内のGIF動画がそのシーン)。
92分に決まったこのオウンゴールにより、日本がイングランドを2-1で下して勝利し、決勝進出を決めた。プレイヤーオブザマッチには有吉佐織が選ばれている。アメリカとの決勝戦は、日本時間で7月6日(月曜日)の午前8時から行われる。
#ENG The way it ended wow. Bassett own goal. #FIFAWWC pic.twitter.com/IRERBO3u1J
— Womens Football Comp (@Jigsawwill) July 2, 2015