フランスサッカー協会は1日、フィリップ・ペルジュロー監督と契約を2017年まで延長したことを明らかにした。これでベルジュロー監督は、2017年にオランダで行われる女子EUROまでフランス代表の監督を務めることになる。
Philippe Bergerôo, le sélectionneur des Bleues, a prolongé son contrat jusqu'en 2017 ! pic.twitter.com/dBC8XYkNt6
— Equipe de France (@equipedefrance) July 1, 2015
今大会の優勝候補と言われながらも、ドイツとのPK戦に破れベスト8に終わったフランス代表だが、2013年8月から指揮をとって以来、ベルジュロー監督がフランス代表にもたらしたものは多かった。
2014年にはキプロスカップでの優勝を経験し、同年には親善試合でアメリカ代表とドイツ代表を破り、FIFAランキングで日本代表を抜いて3位となった。今年から参加したアルガルベカップでは、準優勝という成績をおさめている。
なお、フランス代表は、現在行われているカナダ大会の成績により、すでに来年のリオデジャネイロオリンピックの出場権を手にしている。 これが、協会側の評価のポイントのひとつになっている。
FFF “Philippe Bergerôo reconduit dans ses fonctions jusqu’en 2017 “