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女子ブンデス上位4チームの2015-16シーズン前移籍状況

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昨年に続いて、女子ブンデスリーガ上位4チームの移籍状況をお届けする。今回の移籍状況を大まかに言うと、昨季の上位2チームであるバイエルンとヴォルフスブルクは、失った選手は少なく、経験豊かな選手をさらに補強することに成功した。一方の、フランクフルトとポツダムは、選手構成に大きな変化があった。また、リーグ全体として、世界最高峰の女子サッカーリーグらしく、国際色が豊かになった。ポーランド代表選手がさらに増え、オーストラリア代表からもふたり新たにリーグに加わった。

それでは、昨シーズンの順位に添って、バイエルン、ヴォルフスブルク、フラクフルト、ポツダムの順に見ていこう。

バイエルン・ミュンヘン

昨季優勝クラブのバイエルンは、昨シーズン後に大きな補強があったため、今回は人の移動は少ない。それでも、スペイン代表のキープレイヤーであるボケーテをフラクフルトから、カナダ大会で活躍したドイツ代表デブリッツをフライブルクから獲得するなど、さらなる補強に抜かりはない。熾烈なフォワードのポジション争いには、ポツダムからスコットランド代表のエヴァンス(上写真右)が加わった。

バイエルン・ミュンヘンの2015-16シーズン前移籍状況
IN/OUT 選手名 from/to 備考
IN サラ・デブリッツ フライブルク
IN ヴェロニカ・ボケーテ フランクフルト
IN リサ・エヴァンス ポツダム
IN ニコル・ローザ リヴァプール
OUT ニキ・クロス ヒューストン

ヴォルフスブルク

リヨンから経験豊かなブザグリアとディッケンマンが移籍加入し、このベテラン選手たち以外にも1996年生まれのポーランド代表、Ewa Pajorを獲得した。

ヴォルフスブルクの2015-16シーズン前移籍状況
IN/OUT 選手名 from/to 備考
IN ブザグリア リヨン
IN ディッケンマン リヨン
IN Ewa Pajor ポーランド代表
IN ラモナ・バッハマン ローゼンガード ※9/6追加
OUT 大儀見優季 フランクフルト 8/13追加

フランクフルト

フランクフルトは得点女王のタイトルを総なめしていたシャシッチが突然の引退を発表したばかり。加えて、キャプテンのガーレフリーケスはすでにこのシーズンでの引退を表明している。また、日本代表の安藤梢も契約満了となった。そんな若手戦力の底上げが急務なフランクフルトは、ワールドカップ以後にこれまでドイツでプレーしたことのなかった選手たちを積極的に入団させるなどして、有望な選手を獲得した。

[8/13 追記] なでしこジャパンのメンバーでヴォルフスブルクに所属していた大儀見優季がフランクフルトに移籍することが発表された。

フランクフルトの2015-16シーズン前移籍状況
IN/OUT 選手名 from/to 備考
IN ソフィー・シュミット スカイブルーFC
IN ヴァン・エグモンド ニューカッスル
IN ジャッキー・グローネン チェルシー
IN イザベラ・ムラー ポツダム下部 2年契約
IN 大儀見優季 ヴォルフスブルク 8/13追加
OUT シリア・シャシッチ 引退
OUT ビアンカ・シュミット ポツダム
OUT スヴェンニャ・フートゥ ポツダム
OUT 安藤梢 契約満了

ポツダム

ドイツ代表期待の若手フォワードのブレマーがリヨンに行くことが決まったあと、ワールドカップ以後までなかなか新規獲得選手の発表がなかったポツダム。だが、プレシーズンの始まりとともに、続々と新入団選手の発表がなされた。その中には、伊賀FCでもプレーしたケロンドナイト、前所属はモンペリエでフランス代表レギュラー候補の若手マカンザ、そしてフラクフルトからのフートゥなどがいる。

ポツダムの2015-16シーズン前移籍状況
IN/OUT 選手名 from/to 備考
IN エリース・ケロンドナイト 前所属は伊賀FC
IN マリナ・マカンザ モンペリエ 2017年まで
IN イラリア・マウノ ザンド イタリア代表
IN Jolanta Siwińska 1.FC Lübars ポーランド代表
IN スヴェンニャ・フートゥ フランクフルト
IN パトリシア・ハーネベック ザンド
IN ビアンカ・シュミット フランクフルト
OUT ポーリーン・ブレマー リヨン
OUT リサ・エヴァンス バイエルン

すべての選手をもれなくカバーできているわけではありません。ご了承ください。

この記事に続いてフランス女子1部の移籍情報も掲載します。