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FIFA女子ワールドカップ2015カナダ大会で得点女王に輝いた、ドイツ代表のシリア・シャシッチが16日に現役引退を表明した。本人も自身のFacebookページで既にコメントをしている。

シャシッチはシーズン終了間際に、フランクフルトとの契約更新を保留したままワールドカップに臨んでいた。大会終了後は、フランクフルトに残るのか、それとも移籍をするのか、決断が注目されていた。その中での引退発表となったため、驚きを持って受け止められている。年齢もまだ27歳だ。

シャシッチは、今年の女子ブンデスリーガで得点女王(2年連続)になり、直後のUWCLでも得点ランキングトップになり、その後のワールドカップでもゴールデンブーツ賞を手にしていた。ストライカーとしての賞を総なめにし、キャリアハイとも言える状況での引退となった。

引退の理由については、家庭のことや大学での学問など、「新たな挑戦」と述べている(Wikipedia英語版によると、シャシッチは2009年からコブレンツ=ランダウ大学でカルチュラル・スタディースを専攻しているという)。

なお、シャシッチは発表されたばかりのUEFA女子最優秀選手の候補にも名前が挙がっている。こちらの発表は8月29日になされる。


シリア・シャシッチ 1988年6月27日、カメルーン人の父とフランス人の母のもと、ドイツのボンで生まれる。生まれたときの名前は、オコイノ・ダ・ムバビ。2013年の結婚以来、現在の名前に。ドイツ代表の10年間で通算111試合出場63ゴール。

 

ワールドカップ後に初めて更新された、2015年7月10日付のFIFAランキングで、カナダ大会の優勝チームのアメリカ代表が1位に復帰した。ベスト5位までは順に、アメリカ、ドイツ、フランス、日本、イングランドで、なでしこジャパンの順位に変動はなかった。

なでしこジャパンのポイントを詳細にみていくと、前回の3月27日の時点では2066ポイントだったのが、今回は準優勝の結果が反映されたのもあって2073ポイントに上昇した。3位のフランス代表が、前回の2103ポイントから2081ポイントまで下げたために、その差は8にまで縮んだ。

順位を上げたチームとしては、ワールドカップで3位になったイングランドが新たに5位となった。他にも、オーストラリア(9位)、ノルウェー(10位)、ニュージーランド(16位)、韓国(17位)がそれぞれ1ずつ上昇している。カナダでベスト8にまで進んだ中国は2つ上げて14位となった。フランスに金星を上げたコロンビアは3つ上げて25位になり、20位内を見据えている。

反対に順位を下げてしまったチームには、首位陥落のドイツの他に、ワールドカップで1勝もできずに終わったスウェーデンが7位になり、開催国でかつベスト8まで進んだカナダが3つも落としてしまっている(11位)。グループリーグで敗退したスペインは5つ下げて19位。また、スイスも今大会の結果をうけて、20位から外れてしまった。

上位集団ではないものの、カナダ大会の結果によって最も飛躍したチームが、カメルーン代表だ。ポイントにして87、順位では一気に10上がって43位になった。カメルーン代表はなでしこジャパンと同じC組で、スイス代表を破っての2位通過が記憶に新しい。

広い国土を持つカナダだけに気になるのは選手たちの移動距離だ。そこで、勝ち残った4チームの準決勝までの距離の合計を調べた。開催地の6都市についてあらかじめ確認しておくと、西から、バンクーバー、エドモントン、ウィニペグ、オタワ、モントリオール、モンクトンとなっている。

それではさっそく地図とともに見ていこう。順番は、ドイツ、アメリカ、日本、イングランドという、ベスト4進出を決めた順とした(地図内の点は開催地。数字は「試合目」を表す)。

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決勝にあってもおかしくない戦いはPKの末にドイツがフランスに勝利し、準決勝に進んだ。

開始1分にフランスの決定機が訪れる。右サイドをドリブルで駆け上がったトミスのセンタリングから、ペナルティエリア内まで駆け上がっていたネシブがフリーで受けてシュート。しかし、これは枠内をとらえられず、ゴール左に外れた。この展開に象徴されるように、この試合のフランスのシュートシーンの多くは、ネシブ、アンリ、アビリーといった2列目以降の選手が担った。逆に言うと、フォワードのデリー、ルソメを生かした攻撃をすることができなかった。

64分に試合は動いた。最終ラインの選手が最前線のデリーに合わせたロングフィードを、ドイツ代表のセンターバックが頭でクリアしたボールの跳ね返りがネシブに渡り、それをネシブがミドルで決めてフランスが先制した。だが、69分にトミスが下がると、試合は違う展開を余儀なくされる。その15分後、ドイツの右サイドからの攻撃の中で、フランスのサイドバック、マジュリがハンドでPKを与えると、ドイツのキッカーは大舞台での経験豊富なシャシッチがこれを決めて同点にした。

そのあとは延長戦も含め、ほとんど均衡状態に。フランス代表はひとつ決定的なチャンスがあったが、そのクロスを受けたティネイがオフサイドとセルフジャッジしたのか、中途半端なシュート終わったプレーがあった。全体的なプレーの粘り強さという面ではドイツが勝っていた。また、後半からマロジャンを投入することは予期されていたが、今大会のこれまでの試合のように同じポジションのロイポルツと代えるのではなく、フォワードのミッタグと入れ替えたことが、終わってみれば奏功したと言えるかもしれない。

PK戦の詳細は次の通り。最後のPKを止めたアンゲラーがプレイヤーオブザマッチに選ばれている。

なお、ドイツの次の相手は、中国との試合に勝利したアメリカ代表。

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  • ミッタグ、シャシッチ、マロジャンのゴールでドイツがスウェーデンに完勝
  • ミッタグとシャシッチは5ゴールで得点ランキングトップに
  • スウェーデン代表シェリンは無得点で大会を終え、シェーグランがこの試合で引退

日本時間で21日早朝に行われたスウェーデンとドイツの間の試合は、ドイツ代表が力の差を見せつけ、4-1で勝利し、準々決勝進出を決めた。スウェーデン代表は無勝利で今大会から去ることになった。

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ともに優勝経験のある2チームが格下となるチームを相手に大きく勝利した。次の試合でこの2チームは対戦することになり、これは2013年のEURO決勝の再現となる。また、タイ代表ではかつて大阪高槻に所属していた選手が活躍。ワールドカップデビューを果たした。

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ドイツ代表としてこれまで138試合に出場しているナディーン・アンゲラーが今季限りで引退することを発表した。今年のワールドカップ終了後に代表から引退し、ポートランド・ソーンズでのクラブチームの活動も今シーズンいっぱいとする。アンゲラーは現在36歳で、2013年には、UEFA女子ユーロの決勝戦で2本のPKをとめる活躍をしてドイツ代表を優勝に導き、そのシーズンのFIFAの年間最優秀選手にも選ばれた。

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日本時間で12月19日の午後6時に、最新の女子FIFAランキングが発表された。今回の発表で特筆すべきこととして、アメリカ女子代表が長らく維持してきた首位の座が、ついにドイツ女子代表に取って代わられたことがあげられる。アメリカとドイツのポイント差は、今年から徐々に縮まっていた。そのため、遅かれ早かれ抜かれることは予想されていたが、ついに実現された形になった。

ドイツは、今年だけでも、アルガルベカップとU20代表のワールドカップで優勝しており、男子チーム同様に、非常に安定した強さを誇るチーム作りに成功している。一方のアメリカは、今年のアルガルベカップの2敗に象徴されるように、思うようにいかないシーズンとなった。アメリカ女子代表が2位になるのは、2007年12月発表時点のランキング以来だという

もう一つの大きなニュースは、日本女子代表がトップ3から外れてしまったことだ。代わりに入ったのは、フランス女子代表。なでしこジャパンは、ポイント数では3ポイント上げて、2084としたものの、フランス女子代表が24ポイント上げて2091としたために、抜かれてしまった。フランス女子代表は、ベルジュロー監督就任後は、ランキングを着実に上げている。今年のキプロスカップ(アルガルベカップの裏で開催される国際大会)では優勝という成績をおさめ、10月25日のドイツとの親善試合では2-0で勝利していた。

他には、アジア大会の決勝で日本を破った北朝鮮が、順位を4つあげて7位になってトップ10に復帰し、UEFA予選のプレーオフを制したオランダ代表も同じく4つ上げて、11位になるなどしている。次回の発表は、アルガルベカップ後の、3月27日の予定となっている。