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フランス北部のカレーで18日行われた、女子クープ・ドゥ・フランス決勝で、リヨンがモンペリエを2-1で下し、大会4連覇を果たした。

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3月18日、19日に行われたクープ・ドゥ・フランス準決勝の結果、オリンンピック・リヨンとモンペリエがそれぞれ決勝に駒を進めた。

リヨンは、18日に2部所属のルーアンと対戦。格下ということもあり、ルソメ、ブハディ、ルナールなどの代表クラスの主力を温存したものの、4-0と快勝した。なでしこジャパンの熊谷紗希はフル出場した。得点者は、4分のアビリー、そして後半から入ったヘイヘルバークが2得点 (50分、77分)、そして、この日フル出場したCascarinoが56分にゴールを決めた。

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フランスでは、24日と25日にクープ・ドゥ・フランス(国内カップ戦)が行われ、ベスト16に進出したチームが決定した。フランス1部リーグ上位のリヨン、モンペリエ、ギャンガンは危なげなく勝利した。PSGは、ソワイヨーとわずか中2日で再び顔合わせることになり、PK戦の末に勝利した。21日にUWCLと重なってしまう日程を先取りして行っていた両者だが、その時は10-0でPSGが大勝していた。

エナン・ボーモンとジュビジーの試合は、順延となっており、こちらは代替日が28日の14時30分から行われることが決定している。

IWCC2014終了直後に、EAギャンガンへと移籍した大滝麻未は、今回のカップ戦でギャンガンメンバーとして初めて出場した。スタメンで試合にでたのち、後半にEllie Hamonと途中交代している(Facebookに上げられた交代時の写真)。チームは4得点で勝利したが、新天地での初ゴールはお預けとなった。

ベスト16に残ったクラブは次の通り。Orvault S.F、Blanquefort ENT.S.、ギャンガン、Rouen F.C 1899、Templemars Vend. F.F、PSG、モンペリエ、リヨン、ロデズ、メス、サンテティエンヌ、Vendenheim F.C、マルセイユ、Veore Montoison A.S、Ambilly E.T.G FÉM.、エナン・ボーモン or ジュビジー。

モンペリエ(上写真)は、ミュレに7-0で勝利した。宇津木瑠美はベンチスタートになったが、本人の公式サイトによると、「28日水曜日に予定されているジュビジー戦を考慮し」たためとのこと。後半10分からの途中出場した。

熊谷はイズール戦にフル出場した。この試合では、ルナールが病気のため出場しなかったので、プティがセンターバックに入った(リヨン公式サイトによる)。

前回公開した女子ブンデスリーガ、上位4チームのシーズンオフ移籍状況のフランス女子1部版です。

オリンピック・リヨン

オリンピック・リヨンは出入りの数は少ない。フォワードのトナジーを手放しヘイヘルバークと契約したのは、チームの若返りも込めてのものか(トナジーは1981年1月生まれ、ヘイヘルバークは1995年7月生まれ)。また、お隣のチーム、サンテティエンヌからゴールキーパーも獲得。なお、この新入団の2選手は、ヴァレーカップ初戦で共に先発出場した。

オリンピック・リヨンの2014-15シーズン前移籍状況
 IN/OUT 選手名 from/to 備考
IN メリーヌ・ジェラール サンテティエンヌ
IN アダ・ヘイヘルバーク ポツダム
OUT トナジー モンペリエ

PSG

フランクフルトのアルシ、ティレソーのセガーを獲得したことによって、リヨンに劣らないほど中盤の選手が充実した。また、チャンピオンリーグに共に進出しているドイツ勢2クラブから選手が移動したことに寄って、これがWCLでも幾分有利に働くかどうか。

INベーガー・アン-カトリンポツダムGK

PSGの2014-15シーズン前移籍状況
IN/OUT 選手名 from/to 備考
IN アルシ フランクフルト 上の写真
IN セガー ティレソー
IN ジョセフィン・ヘニング ヴォルフスブルク

移籍関連とは別に、チームとしての懸念を挙げるとすれば、アメリカ人コンビのヒースとホランだろう。ホランは、U-20女子ワールドカップに出場しているために、PSGの活動を約1ヵ月離れることになる。一方のヒースは、NWSLのポートランドに加入後、怪我で出場できない状態が続いている。

ジュビジー

INテア・グレボヴァルエナン・ボーモン

ジュビジーの2014-15シーズン前移籍状況
IN/OUT 選手名 from/to 備考
IN ロマヌ・ブレウノー ラ・ロシュ=シュル=ヨン GK
IN オドゥ・モノー サンテティエンヌ

モンペリエ

モンペリエは放出した選手は確認していないが、昨シーズンオフにオクビストなど4選手が引退でクラブを去った。それを埋め合わせるかのように、現在まで4選手を獲得している。代表歴のあるトナジーと昨季フランス2部で20試合で32得点をしたゴヴァンの加入による、攻撃力アップに期待がかかっている。

の2014-15シーズン前移籍状況
IN/OUT 選手名 from/to 備考
IN トナジー オリンピック・リヨン
IN リンダ・センブラント ティレソー
IN ヴァレリー・ゴヴァン トゥールーズ ※記事リンク
IN ソフィア・ヤコブソン クロッペンブルク 上写真参照。MF
IN Genessee Daughetee ※1

※1, 8/12追加/アメリカ国籍のディフェンダー。170cm。1992年生まれ。


※ジュビジーから抜けた選手は追えていません。また、完全に網羅しているわけではありませんのでご了承下さい。

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 フランス女子1部のクラブ、モンペリエは公式ウェブサイト上で、なでしこジャパンメンバーの宇津木瑠美との契約を2015年まで延長したことを明らかにした。この契約により、宇津木は来シーズンも続けてモンペリエでプレーすることが決定した。

モンペリエのサエズ監督は「他のチームへ行って新たに自分の可能性を試すこともできたのに、その中でモンペリエに残ることを決めたことにとても嬉しく思っています。今シーズンは、個人成績で10ゴール7アシストと、瑠美はチームに取って重要な存在となっています」と語っており、また、クラブ会長のニコラン氏も「瑠美がモンペリエのユニホームを着続けてくれることをとても喜んでいる。彼女が来シーズンもさらに活躍してくれることを期待している」というように、宇津木をとても高く評価していることがわかる。

 宇津木は「今シーズンはサエズ監督が新たにやって来て、チームが大きく前進しました。今シーズンにはとても満足しています。来シーズンはモンペリエで5年目となるシーズンです。ここでもっと成長し、優勝を勝ち取りたいです」(大意)と語った。

 なでしこジャパンのヨーロッパ海外組の契約更新は、今年でフランクフルトの安藤梢に続いてふたりめとなった。


参考リンク

サンテティエンヌにとっては、災難な1ヵ月だった。2月23日のリーグ戦でリヨンとのダービー戦を終えたと思ったら、その後のカップ戦のくじ引きですぐにまたリヨンと対戦する事に決まり、さらにその後の日程では、PSGとジュビジーと戦うことになっていたのだから。結果、リヨンとの2試合に負け、ジュビジーにも負け、1ヵ月以上勝ちがない。18節を終わって、12チーム中10位となってしまった。

ただ、3月23日のPSGとは引き分けた。そして、この引き分けが、CL出場をかけた2位争いを加熱させることになった。PSGは、リヨンがロデズ戦を順延することになったこともあって、一時は暫定首位にまで昇っていた。しかし、18節終わったいま、3位ジュビジーとの勝ち点差は1となってしまい、2位すら危うくなってしまった。

フランス女子1部の「4強」の3月の試合結果を見てみよう。

日付 大会 Home/Away 相手チーム スコア 勝敗
オリンピック・リヨン
2/23 リーグ,16節 H サンテティエンヌ 4-1
3/16 カップ, A サンテティエンヌ 3-0
3/23 リーグ,18節 H イズール 1-0
3/30 リーグ,17節 A ロデズ 2-1
パリ・サンジェルマン(PSG)
2/23 リーグ,16節 A アラス 6-1
3/1 リーグ,17節 H ギャンガン 4-0 3/16 カップ, A エナン・ボーモン 2-0 3/23 リーグ,18節 A サンテティエンヌ 0-0 ジュビジー 2/23 リーグ,16節 H イズール 1-0 3/1 リーグ,17節 A ソヨー 4-1 3/16 カップ, A SAINT MAUR V.G.A 4-0 3/23 リーグ,18節 H モンペリエ 2-1 3/30 リーグ,4節 A サンテティエンヌ 3-0 モンペリエ 2/23 リーグ,16節 A ギャンガン 2-1 3/2 リーグ,17節 H エナン・ボーモン 4-0 3/16 カップ, H LE PUY FOOT 43 AUV. 8-0 3/23 リーグ,18節 A ジュビジー 2-1

これらの結果を受けての、18節までの最新順位(5位以上)は以下のようになっている。

順位 チーム 得失点差
1 リヨン 17 0 1 69 66
2 PSG 15 1 2 64 53
3 ジュビジー 15 0 3 63 23
4 モンペリエ 13 0 5 57 37
5 ソヨー 7 3 8 42 -8

ジュビジーは、昨年12月にリヨンに負けたのが今のところ最後の負け試合で、それ以降は7連勝中。残り4節のうち、「4強」とあたるのはPSGとの1試合のみ。モンペリエは、2月に行われた15節のPSGと、18節のジュビジーとの上位対決をいずれも落としてしまったことが、順位争いに大きく響いた。20節にはアウェイでのリヨン戦も控えている。


リヨンは順延されていた3月30日のロデズ戦に2本のPKで辛くも勝利したこともあり、再び2位との差を広げた。

しかし、不安がないわけでもない。守備陣が不足しているのだ。まず、熊谷が足首怪我で離脱していることは以前に記事にもしたが、その熊谷に代わってCBのポジションで試合に出ていた、サブリナ・ヴィギエがスウェーデンのイェーテボリに移籍した(18節が終わった後に公表された)。イェーテボリのセガーストロム(Segerström)が妊娠のために休養を得たことを受けての補強だと言う。さらには、プラザも肉離れで離脱している。そのため、現在ディフェンダーで登録されている選手で使えるのはルナールとフランコしかいない。本来MFであるディッケンマンをDFに一時的にコンバートさせるなどしてなんとか補っているのが現状だ。

残り試合も四節となり、カップ戦も準々決勝まで進んで、フランス国内もいよいよ2013-2014シーズンのクライマックスへと向かっている。果たして順位変動はあるのか?

当サイトでは引き続き伝えて参ります。


参考リンク

 フランス女子リーグは12月15日に第12節を行った。

 モンペリエはホームでロデーズを迎えて対戦。スウェーデン代表のオクビストのハットトリックなどを含めた8得点とロデーズに8-1と圧勝した。宇津木は、先発フル出場し、後半17分に得点を決め、チームの勝利に貢献した。france tv france3 Foot Féminin : les filles de Montpellier pulverisent Rodez 8 à 1 よりゴールダイジェストを見ることができる。

 首位リヨンの熊谷は、3位のジュビジーとの試合にフル出場した。チームはアンリの2ゴールなどで4-0で快勝。 無敗の首位をキープしている。ジュビジーは4位に後退した。


 

 12節の他の試合結果は以下の通り

フランスリーグ第12節(12/15)

ジュビジー 0-4 リヨン

エナン・ボーモン 2-2 アラス

モンペリエ 8-1 ロデーズ

ギャンガン 0-3 サンテティンヌ

ソヨー 1-0 イズール

ミュレ 0-9 PSG


 

参考リンク

Foot d’elles 12e journée : Le Multiplex !

OLYMPIQUE-ET-LYONNAIS! OL féminin : large victoire des filles

12/8(日)にフランスリーグ第11節が行われた。モンペリエ所属の宇津木瑠美は、アラス戦に先発出場。67分にチーム3点目となるゴールを上げた。チームは3-1と勝利し、勝ち点4を加えた。

また、同節では、モンペリエと同様、熾烈な2位争いをしている、ジュビジーとPSGが対戦。こちらは、2012年まで10年以上、リヨンのフォワードとしてかつて活躍していたブレティニの得点で、1-0と勝利。これで、2位から4位までの順位は、ジュビジー(勝ち点38)、モンペリエ(勝ち点35)、PSG(勝ち点34)の順となった。ただし、この中でPSGだけは1試合多く試合を残している。

熊谷紗希が所属するリヨンは、5-0でギャンガンを下している。熊谷はセンターバックでフル出場。チームは無敗の11連勝で、勝ち点を44とした。来週行われる12節で、2位のジュビジーと対戦する。

第11節の結果は以下の通り

・リヨン 5 – 0 ギャンガン

・PSG 0 – 1 ジュビジー

・アラス 1 – 3 モンペリエ

・ミュレ 1 – 5 エナン・ボーモン

・サンテティンヌ 1 – 2 ソヨー

・ロデーズ 2 – 0 イズール


 

参考リンク

スポニチ
リヨン公式サイト

フランスサッカー協会

 

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