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FIFAの年間表彰が日本時間の13日2時30分から行われ、女子チーム部門の年間最優秀監督賞が発表された。この賞を受賞したのは、UEFAチャンピオンズリーグ2連覇中のヴォルフスブルクを率いるラルフ・ケラーマン氏となった。得票率は、ケラーマン(17.06%)、マレン・マイナート(13.16%)、佐々木則夫(13.06%)の順だった。

ヴォルフスブルクは、昨年の秋に開幕した女子ブンデスリーガの2014-15シーズンで、ケスラーとゲスリングという2名の主力選手がかけていた(ゲスリングは途中復帰した。ケスラーはまだ目処が立たない)。しかし、冬休み前の13節を終えた時点で11勝2分という成績を残し、首位に立っている。こうしたこともケラーマン監督だからこそなせることなのだろう。

ケラーマン氏は、昨年もファイナリスト3名に入っていたものの、UEFA 2013でチャンピオンになったドイツ女子代表を率いたシルビア・ナイド監督に阻まれる形になって、惜しくも次席だった。今回は念願の初受賞といえる。

なお、なでしこジャパンの佐々木則夫監督は、最終候補3名には残ったものの、2011年以来の受賞はならなかった。

 

日本時間の12日26時30分から、スイスのチューリッヒにてFIFAの年間表彰式が行われる。表彰式の様子はすべてYouTube上で生中継される。女子サッカー的には、3つの注目ポイントがある。

まず、FIFA年間最優秀選手賞の発表だ。これは、マルタ、ワンバック、ケスラーの3選手が最終候補に残っている。この中で、5年連続受賞の経験があるマルタ(2006,2007,2008,2009,2010)とワンバック(2012)が最終候補の常連であるのに対して、ケスラーだけが未だ受賞経験がない。ケスラーが受賞すれば、史上7人目の最優秀選手が誕生することになる。

ふたつ目は、なでしこジャパンの佐々木則夫監督が最優秀監督に選ばれるか、というところだ。争うのは、2人のドイツ人監督。ひとりは、マレン・マイナートU-20ドイツ女子代表監督で、もうひとりはヴォルフスブルクのラルフ・ケラーマン監督だ。今回は一昨年のUEFA 2013のような大きな大会もなく、ファイナリスト常連のスンダーゲ監督もいない。混戦と言えるだろう。

最後は、プスカシュ賞のファイナリストに残った唯一の女性選手であるステファニー・ロシュの受賞の行方だ。ライバルとなるのは、男子ワールドカップでのハメス・ロドリゲスとロビン・ファン・ペルシーのゴール。こちらはインターネット上の投票によって決定される。

 

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11月最後の日にAFCの2014年の年間表彰がフィリピンのマニラで行われた。今月12日になでしこジャパンの宮間あやと川澄奈穂美がノミネートされたことが発表され、注目されていた女性選手部門の年間最優秀プレーヤーは、オーストラリアのカトリーナ・ゴリーに決定した。なでしこジャパンの2人は惜しくも受賞を逃してしまったが、ともにFIFA年間最優秀選手にもノミネートされており、12月1日(現地)に最終候補3名の発表がなされる予定だ。こちらの可能性を信じつつ引き続き注目したい (関連記事:「宮間、川澄がなでしこから選出。 FIFA女子年間最優秀選手のノミネート10選手発表」)。

川澄、宮間は受賞に至らなかったが、U-17女子代表の監督として今年のU-17女子ワールドカップコスタリカ大会で優勝した、高倉(竹本)麻子監督(現U-18女子代表監督)が女性部門の最優秀監督に選ばれた(上ツイート内写真。中央が高倉監督。左はAFC殿堂入りに関連してマニラ入りしていたINACの澤穂希選手。右はAFCのモヤ・ドッド副会長)。なお、高倉監督も川澄、宮間と同じくFIFAの年間最優秀賞の可能性を残している。

他の日本人では、男性監督部門(男子チーム監督部門、ではないことに注意)になでしこジャパンの佐々木則夫監督が、ノミネートされていたが、こちらは受賞ならず。選ばれたのはウエスタン・シドニーをアジアチャンピオンリーグの栄冠に導いたトニー・ポポビッチ氏だった。また、女性審判部門でノミネートされていた山岸佐知子も受賞を逃した。

 

 

 

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