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「大儀見優季」タグの記事

カナダ大会の開幕まで残りわずかとなり、各メディアのグループリーグ展望も出揃ってきた。そこで、なでしこジャパンがどのように見られているかを、次の4つのサイトの記述を総合する形で整理してみよう(アメリカの女子サッカー専門サイト「Equalizer」、オーストラリアの女子サッカー専門サイト「The Women’s Game」、イギリスの大手紙「The Guardian」、そして、女性アスリートも広くカバーしている「ESPN」)。
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4月25日と26日に、女子チャンピオンズリーグ準決勝2nd legの試合が行われ、この結果フランクフルトとPSGが決勝に進んだ。

ブレンビー 6 – 0 フランクフルト (agg. 13 – 0)

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首位のヴォルフスブルクがリーグ第17節で初黒星を喫した。2位のバイエルン・ミュンヘンは勝てば首位にたてたが、デュイスブルクに引き分けたために順位は変動していない(下記ツイート内順位表は第16節終了時)。

ヴォルフスブルクはこの日、アウェイでポツダムと対戦した。この好カードに3280人の観客が訪れる中、ホームのポツダムが、アノンマ、アンドノヴァのゴールで2-0で勝利した。ポツダムは第3節のフランクフルト戦以降の上位対決を落とし続けていたが、この試合の勝利で2位以上への望みをつないだ。次戦もバイエルンとの上位対決となっており、ここが正念場となる。またこの試合は、初の永里姉妹による対決となった。永里亜紗乃はフル出場、大儀見優季は82分から途中出場したため、約8分間の共演となった。

ヴォルフスブルクは、アルガルベ期間中にケスラーが今季絶望であることが発表された上、Luisa Wensingがアルガルベの試合で負傷したため離脱している。冬休み期間中に大儀見とシミッチを獲得したとはいえ、アルガルベ後の厳しいリスタートとなった。

第17節終了時の順位表は次の通り(下記ツイート内)。首位と4位ポツダムの勝ち点差は2まで縮まった。

なお、ヴォルフスブルクとフランクフルトは、UWCLの都合上、第18節を他のチームよりも早く、3月18日に行うことになっている。

 イングランドのリーグ、FA WSLは10月 日で全日程を終了し、3チームの間で最終節まで争った優勝の座をリヴァプール・レディースが勝ち取った。リヴァプール・レディースは、最終節前の段階では3位で、優勝のためには厳しい条件をクリアする必要があったが、最後の最後で逆転した。これで2013年に続いて、2年連続のタイトルとなった。


 大儀見優季とチ・ソヨンの所属する、チェルシー・レディースは、マンチェスター・シティに勝利すれば優勝が決まる可能性があったものの、1-2で敗れたために、リーグ初タイトルは叶わなかった。大儀見も後半ロスタイムにヘディングで相手ゴールに迫る惜しいシーンがあったが、得点を奪う事はできなかった。
 以下の動画は、優勝を決めた試合のリヴァプール戦のハイライト動画。リヴァプールの試合は、チェルシーの試合よりも数分早く終了したために、チェルシー・レディースの結果を緊張しながら待つ選手の姿も最後に映されている。

FA WSL 2014シーズン結果 (背景色付きのチームはCL出場と降格チーム)
順位 チーム 試合 勝点
1 リヴァプール・レディース 14 7 5 2 19 10 26
2 チェルシー・レディース 14 8 2 4 23 16 26
3 バーミンガム・シティL 14 7 4 3 20 14 25
4 アーセナル・レディース 14 6 3 5 24 21 21
5 マンチェスター・シティW 14 6 1 7 13 16 19
6 ノッツカウンティL 14 4 6 4 12 8 18
7 ブリストル・アカデミーW 14 5 1 8 18 24 16
8 エバートンL 14 0 4 10 10 30 4

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 イングランドでのなでしこジャパン同士の初顔合わせなった試合は、とてつもない試合になった。

チェルシーL 3-5 アーセナルL (90分+延長30分)

 アーセナルは、前半にアイシがペナルティーエリア内でファールを受けPKを獲得したが、スミスがこれを外した。その後はしばらく試合は均衡した状態を保っていたが、69分のソヨンのゴールでチェルシーが先制する。しかし、その直後にベテランのスミスが先ほどのミスを取り消す同点ゴールを決める。
 だが、チェルシーは後半40分に日本のエース、大儀見優季の得点で土壇場での勝ち越しに成功する。アルコーのクロスをソヨンが見送り、ワンバウンドしたボールをキーパーが弾いた所を、詰めていた大儀見が逃さなかった。だが、またしてもスミスが1分後にすぐさまミドルシュートで同点ゴールを決め、試合を振り出しに戻す。そのまま試合は延長戦に入った。

得点経過

  • 69′ ソヨン
  • 70′ スミス
  • 85′ 大儀見
  • 86′ スミス
  • 93′ カーター
  • 99′ 大野
  • 104′ アルコー
  • 109′ ストーニー

 延長に入って、まずリードしたのは、アーセナルLだった。カーターがまず延長前半3分にゴール。そして、大野忍が6分後にFKからの素早い攻撃展開のなかで、カーターのクロスに右足で合わせて得点し、4-2とリードする。しかし、試合は簡単には終わらず、この日チェルシーの2得点に絡んでいたアルコーが延長前半終了間際に得点し、これで1点差となった。
 109分、この日途中出場のヤンキーのクロスに、ストーニーがヘディングで合わせてゴールを決め、試合を決定付けた。稀に見る死闘は、アーセナルLの勝利で終わった。

 なでしこリーグ関連選手情報としては、大儀見と近賀はフル出場。大野は120分、ソヨンは113分に途中交代で下がった。

 もう一方の準決勝戦、エバートンvsノッツカウンティは、エバートンが2-1で勝利し決勝進出を決めた。決勝戦は、現地時間で6月1日に行われる。アーセナルLとエバートンは、2010年のFAカップ決勝でも対戦しており、その時はエバートンが3-2でアーセナルLを破って優勝した。アーセナルLは決勝で勝てば、イングランドのクラブで最多の13回目の優勝となる。さらに男子チームもFA Cup決勝に進出を決めているため、男女同時優勝の可能性も残している。


  ※1YouTubeハイライト公開後の5月12日に、得点部分に関する記述を一部改めました。また、大野選手の得点シーンをヘディングによるものとしていましたが、実際は右足でのシュートでした。筆者の読解ミスによるものでした。お詫びして訂正申し上げます。
  ※2アーセナルLのAyisi選手の読みが実況から「アイージ」であることが判明したため、次回からはこれを採用することに致します。

参考リンク

 9日、バロンドール最終候補3枠が発表され、女子ではアンゲラー、マルタ、ワンバックの3選手が残った。それぞれの選手の特筆事項として、アンゲラーはドイツのUEFA優勝に貢献。決勝のノルウェー戦では、PKを2本止め、1-0での勝利に大きく貢献した。マルタ(ブラジル)は、2006年から2010年まで5年連続バロンドールを受賞しており、ブラジル女子サッカーの地位向上にも貢献。スキルフルなプレーでファンを魅了している。最後に、ワンバック(アメリカ)は女子サッカー界の伝説的な選手のひとり、ミア・ハムが持っていた国際Aマッチ歴代最多得点記録158ゴールを今年上回った。

 監督部門では、ラルフ・カラマン(ドイツ・ヴォルフスブルク監督)、シルビア・ナイド(ドイツ代表監督)、ピア・スンダーグ(スウェーデン代表監督)の三人が最終候補に残った。
 フランスの強豪クラブ、オリンピック・リヨンからは、監督部門ではレール監督が、選手部門では日本の熊谷とスウェーデンのシェリンがベスト10に入っていたが、最後の3枠までは届かなかった。また、バロンドール発表と同時に受賞者が決まる、FIFA主催大会での最も優れたゴールを表彰するプスカシュ賞のベスト10には、ネシブ(フランス)がノミネートされていたが、こちらも3枠には入ることができなかった。

 惜しくも、3枠に入ることができなかった7人の選手は以下の通り。
フィッシャー(スウェーデン) / 熊谷(日本) / モーガン(アメリカ) / 大儀見 (日本) / シェリン(スウェーデン) / シンクレア(カナダ) / Lena Goeßling(ドイツ)
  受賞者が最終的に決定するのは来月の13日。

 参考リンク

 モブキャストカップ2013準決勝
 チェルシー 3 – 2 シドニー (12/4 18:30 kankoスタジアム)


 

 試合後には、チェルシーの公式サイトでヘイズ監督が試合後コメントを寄せた(リンク)。今大会、一時的にキャプテンに任命した大儀見については、そのキャプテンシーを非常に高くするとともに、「彼女がチェルシーの正式な主将(full-time captain)になる可能性はある。これからチームはシーズン開幕に備えた時期を過ごすことになるが、誰をキャプテンにするかということを決める際、大儀見がその候補であることに間違いはない」と述べた。

 

 また、ヘイズ監督はコメントの中で、何度かチェルシーがまだシーズン前であることを強調(シドニーはシーズンが始まったばかりで、INACはまだ皇后杯があるのでシーズン中と見なされている)。そのことを意識した上で、「堅実なパフォーマンスをし、願わくば、いい結果を持ち帰りたい」と語った。

 
 

 平日にもかかわらず、たくさんの人がスタジアムに脚を運んだ。同時間帯に鹿児島で行われたINAC対コロコロの試合に2892人が訪れ、このチェルシー対シドニーの試合には2201人が来場した。この数字はいまや日本のエースとなった大儀見の人気を物語っているだろう。じじつ、


「スタジアムでは信じられない程の光景が。大儀見のサインを求めて何百もの人が待っていた!」
 

とチェルシーレディース公式アカウントが呟いたことからわかるように、試合後には多くの「出待ち」のサポ—ターで溢れたようだ。

 この試合は、BSフジで12月7日土曜日に10:00より放送予定。

 試合結果参考リンク
国際女子サッカークラブ選手権2013 準決勝 試合速報 [サンスポ]

 ※本サイトでも詳細情報が手に入り次第、「試合」の投稿に追加します。

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