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2014年のIWCC終了後にEAギャンガンに移籍していた、大滝麻未が現役引退を明らかにした。5月9日のリヨンとのリーグ最終戦終了時には、一部の現地のサポーターがこのことをツイートしていたが、5月15日に更新されたブログ記事の中で「これは私にとってサッカー人生最後の試合でもありました。相手が古巣のリヨンだったのもきっとなにかの縁だったと思います」と大滝自身がコメントしたことで、これが事実上の公式発表となった。記事の中ではこれまでのサッカー人生を回顧する部分もある。

早稲田大学卒業後の2012年からリヨンでプレーし、銀メダルを獲得したロンドンオリンピックのなでしこジャパンでは、FWのバックアップメンバーとして有吉佐織、上尾野辺めぐみ、山根恵里奈とともにチームに帯同した。その後、2013年夏に浦和レッズレディースに移籍し、低迷していたチームに活気をもたらす。2014年には出場機会も増え、キャプテン後藤が不在の中まわってきたスタメン起用で2ゴールを決めたり(レギュラーシリーズ第3節)、清家貴子の2分であげた2ゴール(エキサイティングシリーズ第4節)に対してともに起点になったりして活躍し、チームの優勝に貢献した。

昨年のIWCC終了直後の12月中旬から、フランス女子1部リーグのEAギャンガンに移籍していた大滝麻未が、リーグ復帰後公式戦で初めてゴールを決めた。さらに、この21節のアルビとの試合では計2ゴールを上げており、2-1での勝利に大きく貢献した。

以下はリーグ第21節のゴールダイジェスト。大滝のゴールシーンは、6分51秒から見ることができる。


D1 Féminine – Journée 21 – les buts ! 投稿者 ffftv

大滝は入団直後の12月には出場機会はなかったものの、ウインターブレイク明けから徐々に出場機会を増やし、3月29日のイッシー戦ではフル出場していた。

今シーズンのギャンガンはシーズン終盤まで好調を維持し、ジュビジー、そして調子を上げてきたモンペリエとともに、接戦で3位を争っている。最終節の相手がリヨンであるということがギャンガンにとってはやや不運だが、古巣対決となる大滝に奮起を期待したい。なお、このリヨンとの試合は、こちらのリンクからUstreamで中継される予定だという。キックオフは5月9日22時から。

3位争いの状況

  • 3位 : ジュビジー、勝点63、得失点差25、最終節の相手はソワイヨー
  • 4位 : ギャンガン、勝点63、得失点差12、最終節の相手はリヨン
  • 5位 : モンペリエ、勝点62、得失点差34、最終節の相手はイッシー

フランスでは、24日と25日にクープ・ドゥ・フランス(国内カップ戦)が行われ、ベスト16に進出したチームが決定した。フランス1部リーグ上位のリヨン、モンペリエ、ギャンガンは危なげなく勝利した。PSGは、ソワイヨーとわずか中2日で再び顔合わせることになり、PK戦の末に勝利した。21日にUWCLと重なってしまう日程を先取りして行っていた両者だが、その時は10-0でPSGが大勝していた。

エナン・ボーモンとジュビジーの試合は、順延となっており、こちらは代替日が28日の14時30分から行われることが決定している。

IWCC2014終了直後に、EAギャンガンへと移籍した大滝麻未は、今回のカップ戦でギャンガンメンバーとして初めて出場した。スタメンで試合にでたのち、後半にEllie Hamonと途中交代している(Facebookに上げられた交代時の写真)。チームは4得点で勝利したが、新天地での初ゴールはお預けとなった。

ベスト16に残ったクラブは次の通り。Orvault S.F、Blanquefort ENT.S.、ギャンガン、Rouen F.C 1899、Templemars Vend. F.F、PSG、モンペリエ、リヨン、ロデズ、メス、サンテティエンヌ、Vendenheim F.C、マルセイユ、Veore Montoison A.S、Ambilly E.T.G FÉM.、エナン・ボーモン or ジュビジー。

モンペリエ(上写真)は、ミュレに7-0で勝利した。宇津木瑠美はベンチスタートになったが、本人の公式サイトによると、「28日水曜日に予定されているジュビジー戦を考慮し」たためとのこと。後半10分からの途中出場した。

熊谷はイズール戦にフル出場した。この試合では、ルナールが病気のため出場しなかったので、プティがセンターバックに入った(リヨン公式サイトによる)。

EAギャンガンは、13日にホームでサンテティエンヌとの試合を行った際に、新加入の大滝麻未をサポーターたちに紹介した。大滝はまだフランスに到着したばかりで、私服と見られる姿のまま、メインスタンド前に立った(写真)。また、その直後に初めてチーム公式として撮影された写真もチームのFacebookページに公開されている。大滝は、女子チームの試合だけでなく、14日に行われる男子チームのPSG戦でも紹介される予定だという。

13日の試合後に撮影されたと思われるインタビュー映像がYouTubeに公開されている。そこで目標を聞かれた大滝は、「多くのゴールを決めること」と答え、ギャンガンに入るに至った経緯については、「日本でプレーしていた頃も、リヨンで一度プレーしたこともあって、フランスでもう一度プレーしたいと考えていた。そこで、所属先のチーム探した。友人に相談したところ、その人がギャンガンを紹介してくれた」 (大意)と述べた。

 

 

 

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フランス女子1部リーグのEAギャンガンが公式サイトで、大滝麻未(浦和L)との契約を発表した。公式サイトでは本人のコメントも公開されている。12月中旬にギャンガンの本拠地に到着すると書かれているので、大滝の浦和のメンバーとしての皇后杯出場はないものとみられる。


大滝は、浦和に入団する前にリヨンに所属しており、フランスでのプレーはこれが2度目となる。EAギャンガンはフランス北西部のブルターニュ地方にホームグラウンドを持つクラブ。フランス女子1部リーグは現在4強と言われているが、EAギャンガンはその4チームに付随して強いチームで、モンペリエが不調なこともあり、今季は4位につけている。チームの好調と大滝の加入もあって、「4強」に変化が出てくるかもしれない。

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