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「FIFA女子ワールドカップ」タグの記事

10月31日が正式な申請の締め切り日となっている、2019年女子ワールドカップの大会招致。今年の3月以来、日本を含む複数の国が関心を示してきたが、最終的にはフランスと韓国の2カ国の招致派遣団がチューリッヒのFIFAを訪れ、ブラッター会長らと面会し、正式に招致のための書類を手渡した。これで、カナダの次は、韓国かフランスに決定した。なお、どちらも2018年のU-20女子ワールドカップにも同時に申請しているため、こちらもこの2カ国のいずれかとなる。

フランスよりも早く提出した韓国は、KFA(韓国サッカー協会)チョン・モンギュ会長は、女性大統領であるパク・クネ氏からの厚いサポートがあること、2002年の日韓同時開催の男子ワールドカップ、2007年のU-17男子ワールドカップでの開催経験を強調した。一方のフランスは、ノエル・ル・グラエ会長や女子代表監督のベルジュロー氏らが現れ、フランスでの女子サッカーが過去10年のあいだにますます盛んになりレベルも向上していることなどをアピールした。どちらの国での開催になるかは、2015年3月に行われるFIFAの執行委員会で決定される予定。


フランスは、提出後に記者会見を開き、代表選手のティネ、ジョルジュなども出席した。ここで、フランスで開かれた場合の大会ロゴ(下写真)や、開催予定地などが公表された。予定地には、オセール、グルノーブル、ル・アーブル、リヨン、モンペリエ、ナンシー、ニース、パリ、ランス、レンヌ、ヴァランシエンヌが挙げられている(参照)。

(韓国については、開催候補地などの詳しい情報がまだネット上に上がってきていない。明らかになり次第、公平を期すためにも、ここに追加して書く予定)

これまでの経緯

2019年のFIFA女子ワールドカップをどこで開催するかは、6月のニュージーランドとイングランドの撤退によって、フランス、韓国、そして南アフリカの3カ国に搾られていた。今回、南アフリカが見送ったことで、2枠へと搾られ締め切りを迎えた。

イングランドの招致も注目されていたが、BBC Sportsが過去に報道した内容によると、イングランドの取り下げは、同じヨーロッパのフランスが候補としてより有力であるために見送ったとされている。いわば、戦略的撤退という形だった。

同じく6月に取り止めていたニュージーランドは、財政的な判断によるもので、ニュージーランドフットボールの最高経営責任者であるアンディ・マーティン氏は、取り止めに際して「女子ワールドカップのような大きなイベントを招致することがもたらす効果に対して財政調査をしたが、2019年の時点でというのは我々に取って時期尚早であると結論を下した」と述べていた。


参考リンク

 

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