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参加チームは4チーム。

  • オーストラリアチャンピオン、キャンベラ・ユナイテッド
  • なでしこカップチャンピオン、日テレ・ベレーザ
  • なでしこリーグチャンピオン、INAC神戸レオネッサ
  • UEFA女子チャンピオンズリーグチャンピオン、オリンピックリヨン

カップ戦決勝こそベレーザに敗れはしたものの、当時黄金期を築いていたINAC。このクラブを平然と打ち負かすクラブはあるのだろうか、日本で無類の強さを誇り多くのワールドカップ優勝メンバーを抱えるINACというクラブは世界レベルではどの程度のものなのか、ということを計りたいという意思は、多くの日本の女子サッカーファンの間で共有されていたことでしょう。

この時期にちょうど同じように最盛期を迎えていたヨーロッパのクラブがありました。2010-11シーズン、2011-12シーズンとUWCLを連覇し、ヨーロッパでもフランス国内でも敵なしだったオリンピック・リヨンです。第一回のIWCCは、「敵なし」どうしのクラブが大陸を超えてどちらが強いのかを決める、という意味がありました。ちなみに、フランス代表選手を多数抱えるリヨンと日本代表選手を多数抱えていたINACというクラブの間で、その夏のオリンピックの再現(リヨンのメンバーとしてはリベンジ)としてあの試合があったという見方もここに記しておきます。

4チームで争ったこの大会の決勝は、多くの人々が予期し(あるいは期待し)たように、この2クラブのカードとなり、延長までもつれた末に、最後はリヨンがPKから得点し、これが決勝点となり初代チャンピオンに輝きました。この2クラブが対戦すること。これが直接的な創設理由かどうかは定かではありませんが、多かれ少なかれこういった動機はあったものだと推測します。これが、第一回のIWCCでした。

FIFA女子クラブワールドカップ(FIFA Women’s Club World Cup)の設立が、チューリッヒで10日にFIFAで開かれた「女子サッカーのためのタスクフォース」で正式に提案された。

2012年から行われている、IWCC(国際女子サッカークラブ選手権)については、Equalizerの論調では「非公式な」大会とされていて、FIFA女子クラブワールドカップの開催が正式に決まった後は、こちらに統一されるものと見られる。さすがにFIFA主催となれば、ヨーロッパチャンピオンも無視するわけにはいかないだろう。

今回の会合では、2017年からの開催を視野にいれ、女子版クラブワールドカップの概要などが議論された。今回の決定は、翌日11日に行われる女子サッカーに関するFIFAの委員会でのチェックを経た後に、3月19日と20日に行われる、FIFAの執行委員会において、最終決定が下される予定となっている。なお、この3月の委員会では、2019年の女子ワールドカップ開催地(韓国かフランス)も決定されると見られ、こちらも見逃せない。

今回の議会のメンバーは次の通り。

  • モヤ・ドッド (議長、FIFA特任理事)
  • 今井純子 (JFA女子委員会 副委員長兼AFC女子委員会委員)
  • Fran Hilton-Smith (南アフリカ)
  • Nicola Demaine (ニュージーランド)
  • Vera Pauw (オランダ)

参考リンク

 

オーストラリアからの出場クラブ、メルボルン・ヴィクトリーが27日に来日した。メルボルンは本日(30日)16時10分14時10分からの湯郷ベルとの試合のキックオフを控えている。この試合は、BSフジにて19時から録画で放映される。

注目選手

まず、今年のシアトル・レインに注目してきた人ならば、バーンズとリードという名前に聞き覚えがあるはず。このふたりのディフェンダーは、NWSLのシーズンオフにメルボルンに加入している。残念ながら、同じシアトルのメンバーでウェールズ代表のジェス・フィッシュロックは、昨季の優勝時のメンバーではあるものの、今オフはフラクフルトでプレーしているために、メルボルンにはもう所属していない。
他にも、アジア大会のオーストラリア戦で迫力のあるドリブルを見せつけたオーストラリア代表のベテラン、リサ・デヴァンナがいる。ちなみに、チームは来日後すぐに岡山入りしており、翌日の28日に湯郷ベルの宮間あやとの2ショットがTwitterに投稿されている。アジアカップ以来の代表選手同士の再開となった。
他にも、今季のNWSLではワシントン・スピリットに所属し、5月28日のヒューストンとの試合で、2-2で迎えた後半アディショナルタイム2分に強烈なミドルシュートを決めた(下動画 7:53-)、クリスティーン・ネアーなど魅力的な選手が他にもいる。

湯郷ベル戦のスターティングメンバー

これを書いている最中にメルボルンのスターティングメンバーが発表された。いま紹介した4選手はいずれもスタメンに含まれている。

2014年度の国際女子サッカークラブ選手権には、今年アジア枠が設けられている。毎日新聞が11月21日に報じた情報によると、このアジア予選は、中国の江蘇華泰証券と台湾の台北SCSC、そして沖縄の琉球デイゴスの3チームで争うことになっている。琉球デイゴスはシードになっており、25日に中国と台湾のクラブが戦った後に、決勝として27日にこの勝者と琉球が戦う。

琉球デイゴスは、今年に創設されたばかりのクラブで、チーム名が決定したときの記事が沖縄タイムスで公開されたのも、2014年の6月3日のことだ。それからまだ半年経っていない。

この新しいクラブについて、ネット上で短いドキュメンタリーを見ることができる。「なでしこリーグに参入できるようなチームを沖縄に作りたい」と立ち上がった、J3のサッカークラブFC琉球のマネージャーをつとめる新垣勇太さんを「オロナミンC」の企画「キミハツ」が特集したからだ(3分前後の動画が8本)。

例えば、第6回放送分では、チーム設立時の入団テストの様子を見ることができる(下の動画)。また、第2回では当時の日本女子サッカーリーグ専務理事、田口禎則氏との対談の様子も公開されている。

クラブの選手情報などは、FC琉球のサポーターの方のブログに詳しい。これによると、上の入団テストの結果、合格したのは、15名でうち3名が米国籍選手だという。現在は全18選手で、リンク先ではその名前リストも見ることができる。その中には、愛知東邦大学女子サッカー部出身の稲国彩芽選手も含まれている(琉球新報)。


リンク集


 

12/1 追記

琉球デイゴスはその後、11月27日にIWCC2014のアジア予選を戦った。結果は、中国の江蘇華泰を相手に0-7と大敗し、IWCC出場はならなかった(参照: 沖縄タイムス:  デイゴスに世界の壁 女子サッカークラブ選手権 )。

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アーセナル・レディース(以下、アーセナルL)は公式Webサイトを通じて、12月に行われる予定の国際女子クラブ選手権2014へ参加することを発表した(URL)。今シーズンのアーセナルLは、前節でFA WSLの優勝(リーグ優勝)の可能性は途絶えてしまったが、既にFA Women’s Cupのタイトルを手にしており、リーグ終了後にはマンチェスター・シティ・ウーマンとのコンチネンタルカップ決勝を控えており、「国内2冠」に王手をかけている。

アーセナルLが来日するのは2011年のチャリティー・ツアーに続いて2度目となる(その時の様子は写真でこちら(ゲッティ-“JPN: Arsenal Ladies FC Sight Seeing in Kyoto “)から見る事ができる)。その時は、INAC神戸レオネッサとTOYOTA Vitz CUPとして試合を行い、1-1で引き分けた(参照:アーセナル日本版Webサイト-“INAC神戸レオネッサ 1-1 アーセナル・レディース”※また、他にも日テレ・ベレーザや武蔵丘短期大学とも親善試合を行った。ツアーの詳細は、アーセナル公式のArsenal Ladies Japan Charity Tour 2011のページによくまとめられている)。

今年のIWCCにおいて、なでしこリーグの岡山湯郷ベルが既に出場権を獲得しているが、アーセナルLの記事によれば、南米チャンピオンの、サン・ジョゼ・エスポルテ・クルーベとオーストラリアのWリーグの優勝クラブ、メルボルン・ヴィクトリーも参加するという(※昨年のCSDコロコロとシドニーFCの枠)。

なお、ここからは筆者の推測になるが、アーセナルLが招待されたということは、UWCLのチャンピオンであるヴォルフスブルクの出場は昨年同様に叶わなかったと見られる。

 

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