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 今季からバイエルン・ミュンヘンに加入した、なでしこジャパンFWの岩渕真奈が、ホームで行われたPSGとの親善試合に出場した。53分にはベーリンガーのフリーキックから惜しいシュートを放ったようだが、得点にはいたらず、トレーニングマッチということもあり63分にウォークリングと共にピッチを退いた。

 試合は、前半にPSGが先制したものの、後半35分にバイエルンが同点にし、1-1で試合終了。ドイツとフランスのシーズンオフに補強に力を入れたクラブ同士の対戦は引き分けに終わった。PSGはヴァレーカップでもぎりぎりまでリヨンを苦しめ、続く親善試合では昨季フランス女子1部4位のモンペリエを5-0で下したばかり。その相手に引き分けた女子ブンデス昨季4位のバイエルンは、早速補強の効果があらわれていると言えるだろう。8月31日のフランクフルトとの開幕戦が楽しみだ。なお、PSGの方は、この後ヴォルフスブルクとの親善試合も控えている。

 両チームのスターティングメンバーメンバーは以下の通り。なお、試合経過については主にバイエルン・ミュンヘンのTwitterアカウントを参照している。

 スイスのバレー州で行われた大会、ヴァレーカップの決勝戦(現地時間8月9日)で、オリンピック・リヨンが優勝。今シーズンからプレシュール監督が就任したリヨンにとっては、上々のスタートとなった。

 クープ・ドゥ・フランス決勝の再現となったこの試合の終わり方は劇的だった。後半アディショナルタイムに突入の時点では、2-1でリヨンがリードしていた。しかしセガーのゴールでPSGが土壇場で引き分けに持ち込み、そのまま終了かというところで新規加入のヘイヘルバークのこの日2点目となる勝ち越しゴールが決まってリヨンの勝利が決まった。

 今大会で、特筆すべきはこのヘイヘルバークの存在で、彼女は今大会からリヨンでの試合にデビューしたにもかかわらず、2試合で3得点とチーム内で最多得点をマークしている。また、今大会の決勝戦で、スウェーデンのキャプテン同士の対決が早くも実現したように、フランス女子1部での北欧選手の活躍が目立って来た。PSGの1点目はアスラニのものだったし、今述べたヘイヘルバークもノルウェー代表選手だ。また、モンペリエにセンブラントが加入した事実も指摘しておこう。

 なお、なでしこジャパンの熊谷紗希は、両試合共に先発で出場した。監督が変わっても、ルナールとのセンターバックのポジションには変わりない。

 以下は全4試合のスコア(※クリック可能になっているものは、YouTubeのハイライト動画にリンクしています)。

準決勝第1試合
リヨン 7-1 アンデルレヒト
準決勝第2試合
バルセロナ 1-1 PSG (pk1-3)
3位決定戦
バルセロナ 6-1アンデルレヒト
決勝
リヨン 3-2 PSG

参考リンク

前回公開した女子ブンデスリーガ、上位4チームのシーズンオフ移籍状況のフランス女子1部版です。

オリンピック・リヨン

オリンピック・リヨンは出入りの数は少ない。フォワードのトナジーを手放しヘイヘルバークと契約したのは、チームの若返りも込めてのものか(トナジーは1981年1月生まれ、ヘイヘルバークは1995年7月生まれ)。また、お隣のチーム、サンテティエンヌからゴールキーパーも獲得。なお、この新入団の2選手は、ヴァレーカップ初戦で共に先発出場した。

オリンピック・リヨンの2014-15シーズン前移籍状況
 IN/OUT 選手名 from/to 備考
IN メリーヌ・ジェラール サンテティエンヌ
IN アダ・ヘイヘルバーク ポツダム
OUT トナジー モンペリエ

PSG

フランクフルトのアルシ、ティレソーのセガーを獲得したことによって、リヨンに劣らないほど中盤の選手が充実した。また、チャンピオンリーグに共に進出しているドイツ勢2クラブから選手が移動したことに寄って、これがWCLでも幾分有利に働くかどうか。

INベーガー・アン-カトリンポツダムGK

PSGの2014-15シーズン前移籍状況
IN/OUT 選手名 from/to 備考
IN アルシ フランクフルト 上の写真
IN セガー ティレソー
IN ジョセフィン・ヘニング ヴォルフスブルク

移籍関連とは別に、チームとしての懸念を挙げるとすれば、アメリカ人コンビのヒースとホランだろう。ホランは、U-20女子ワールドカップに出場しているために、PSGの活動を約1ヵ月離れることになる。一方のヒースは、NWSLのポートランドに加入後、怪我で出場できない状態が続いている。

ジュビジー

INテア・グレボヴァルエナン・ボーモン

ジュビジーの2014-15シーズン前移籍状況
IN/OUT 選手名 from/to 備考
IN ロマヌ・ブレウノー ラ・ロシュ=シュル=ヨン GK
IN オドゥ・モノー サンテティエンヌ

モンペリエ

モンペリエは放出した選手は確認していないが、昨シーズンオフにオクビストなど4選手が引退でクラブを去った。それを埋め合わせるかのように、現在まで4選手を獲得している。代表歴のあるトナジーと昨季フランス2部で20試合で32得点をしたゴヴァンの加入による、攻撃力アップに期待がかかっている。

の2014-15シーズン前移籍状況
IN/OUT 選手名 from/to 備考
IN トナジー オリンピック・リヨン
IN リンダ・センブラント ティレソー
IN ヴァレリー・ゴヴァン トゥールーズ ※記事リンク
IN ソフィア・ヤコブソン クロッペンブルク 上写真参照。MF
IN Genessee Daughetee ※1

※1, 8/12追加/アメリカ国籍のディフェンダー。170cm。1992年生まれ。


※ジュビジーから抜けた選手は追えていません。また、完全に網羅しているわけではありませんのでご了承下さい。

 スイスのヴァレーで8月上旬に、ヨーロッパの強豪4クラブが集まってカップ戦を行う。この4クラブの構成は、フランスからはリヨンとPSGの2チーム、スペインからは2013-14シーズンのリーグ&カップ覇者のバルセロナ、そしてベルギーからアンデルレヒトとなっている。

 試合は、8月7日、8月9日の2日に分けて行われる。組み合わせは、初戦がそれぞれリヨンvsアンデルレヒト(16時K.O.)、バルセロナvsPSG(19時K.O.)というスケジュール。9日は順位決定戦となっており、負けたクラブ同士が15時から対戦し、勝ったクラブ同士が18時から決勝戦を行う。なお、今の記した時間は全て現地時間。

 試合が行われるのは、ヴァレー州レンスにあるスタッド・デュ・クリスト-ロワ。夏でも割と涼しいので、8月の暑さも気にならないだろう(上地図)。

 大会公式ウェブサイトはhttp://www.valaiscups.com/en/womencup/homeからアクセス可能で、公式Twitterは、@ValaisFSCをフォロー。

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 ドイツのクラブが順に2014-15シーズンに向けたトレーニングに入り、フランス、ドイツを中心とするヨーロッパ女子サッカーの移籍動向も佳境に入って来た。残りの目玉は、マルタの移籍先がどこになるかだけと見られていた矢先、今月の中旬になって、思わぬ所から大きな移籍話が舞い込んで来た。

 それは、ドイツ代表でフランクフルト所属の、マロジャンについてのものだ。フランス女子1部のパリSGとリヨンが、マロジャンにオファーをしている最中だという。これを早い段階で報じたのは、7月10日(現地)のビルド紙のオンライン版で、その後噂としてサポーター達の間で話題になった。

 そして、今月18日(現地)にマロジャンが自身のFacebookページでコメントを公開し、オファーがあったことを認めた。また、同時にマロジャン自身がフランスでの挑戦を望んでいることも書かれており、本人は移籍に前向きのようだ。メッセージの最後には「まだ正確なことは言える段階ではない」と断りをしつつも、「事実としてあるのは、2年の契約がまだ残っている」と示唆するような文で終えた。

 この話の結果が明らかになるのは、恐らく、クラブ間での金銭交渉の決着がついてからということになるだろう。

 フランスリーグ女子1部は、6月1日の試合をもって全22試合を終えた。最終節までもつれた、PSGとジュビジーとの間のWCL出場権をかけた戦いは、両チームが勝利したことによって、2位を維持したPSGが出場権を得ることとなった。

 それぞれの試合のスコアは、ジュビジーが降格の決まったミュレに10-0で、PSGがイズールに4-0で勝利。以下の表は、上位3チームの最終的な順位となっている。

上位3チームの2013-14シーズンの成績
順位 チーム 勝ち点 得失点差
1 リヨン 21 0 1 85 83
2 PSG 18 2 2 78 71
3 ジュビジー 18 1 3 77 40

 前節で優勝を決めていたリヨンは、ホームでエナン・ボーモンとの試合を行い、アビリーの2ゴールなどで7-0で勝利。熊谷紗希はフル出場でチームに貢献した。なお、リヨンとPSGは6月7日にクープ・ドゥ・フランス決勝戦を行う。これがフランス女子サッカー2013-14シーズン最後の公式戦となる。また、リヨンのレール監督にとって、リヨンでの最後の試合となる。


参考リンク

 リヨンが優勝を決めた試合の裏で行われていた、3位ジュビジーと2位PSGとの試合は、2-2の引き分けで終わり、勝ち点2を分け合う形になった。

21試合を終えた時点での上位3チームの成績
順位 チーム 勝ち点 得失点差
1 リヨン 20 0 1 81 76
2 PSG 17 2 2 74 67
3 ジュビジー 17 1 3 73 30

 ホームのジュビジーは、6分にガエタン・ティネイのゴールで先制するも、すぐに同じフランス代表メンバーのドゥリに同点にされてしまう。試合は、1-1のまま後半途中まで続き、均衡を破ったのは、リンジー・ホランの70分のゴール。しかし、WCL出場権をかけた2位争いのためには負けることのできないジュビジーが、85分のギルベールのゴールで同点に追いつき、ドローで試合を終えた。

 ここで最終節でのジュビジーとPSGの2位争いの可能性を探ってみよう。ジュビジーは、アウェイで最下位のミュレと対戦し、PSGはホームで10位のイズールと試合をすることが決まっている(※相手の順位は第20節終了時)。

PSGとジュビジー、2位争いのゆくえ(枠内はそれぞれの場合の勝ち点)
PSG 80pts 78pts 77pts
ジュビジー 79pts 77pts 76pts

 まず言えるのは、どちらかが勝ってもう一方が負けた場合、勝ったチームが2位になるということだ。もちろん両チームとも勝った場合は、順位は変わらずPSGの2位が決定する。次に言える事は、上の表で、PSGとジュビジーが 勝ち点77で並ぶ可能性があるが、得失点差が37開いているため、その場合は、PSGが2位になる可能性がかなり高いということ。つまり、ジュビジーが2位になって出場権を得る為には、とにかく勝つしかない。一方のPSGは、たとえ引き分け以下でも、相手も引き分け以下だったなら、2位を維持できるということになる。果たして最終説に番狂わせはあるのかどうか。


参考リンク

ジュビジー 0-6 PSG

 リーグでは勝ち点1差で2位以内を争い、残り3節のうちに直接対決を控えている2チームによる対戦。10日に行われたこの試合は、PSGの一方的な展開となった。PSGは、38分のクルズのゴールを皮切りに、その後はU-20女子ワールドカップ2014カナダ大会での活躍が期待されるパリのアメリカ人、リンジー・ホランの2得点で60分までに3-0とリード。そして極めつけは、63分から途中出場したフランス代表、ドゥリによる70分〜80分の間のハットトリック。これで試合を決定付け、昨季のクープ・ドゥ・フランスで準決勝でサンテティエンヌに敗れた雪辱をみごと晴らした。

ソヨー 0-3 リヨン

 準々決勝でモンペリエを破ったリヨンは、先日のリーグ戦で5-0と大勝した相手、ソヨーと対戦した。リヨンは、アンリをベンチから外し、シェリンを後半からのスタートとさせたが、それでも3-0と勝利した。前半こそスコアレスだったものの、後半2分に、代わって入ったばかりのシェリンが得点し、70分台にはサイドバックで出場のディッケンマンとルナールの連続ゴールで試合を決定づけた。熊谷紗希は、ルナールと共にセンターバックとして出場し、90分間通してプレーした。

 決勝戦は、現地時間で6月7日に行われる予定。PSGは、今シーズンリヨンに勝利していることもあり、どちらが勝つかは試合が終わるまではわからない。


参考リンク